宝石の世界
・カットが正確で輝きが強いダイヤモンドの世界
・極稀なファンシーカラーダイヤモンドの世界
・これこそナチュラル色石の世界 
雑記帳
・日本の国内外に存在する嘘
・嘘を暴き事実を探る
・嘘の無い日本を子や孫へ
雑記帳 コンタクト
雑記帳トップ 始めに   日本 米国 台湾 支那 韓国 北朝 露国 印国 豪州 アセアン諸国
朝鮮民主主義人民共和国トップ 北朝鮮建国の歴史 朝鮮民主主義人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国トップ 北韓 北支 北露 北米 北日
朝鮮民主主義人民共和国ニュース/ 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013
朝鮮民主主義人民共和国ニュース・2016/ 12~7 6~3 2・1
色違いの行の太文字がニュース&情報の「見出し」、スクロールし検索すると、記事、動画元にヒットする
朝鮮民主主義人民共和国ニュース・2016/2・1
2016・2・24 WoW!Korea
北朝鮮、”重大声明”の詳細を速報 「一次標的は韓国大統領府」と宣言
「記事内容抜粋」
北朝鮮が、朝鮮人民軍最高司令部の重大声明を通して「我々の最高司令部(金正恩第1書記)を触発すれば即時、容赦なく攻撃を開始する」と威嚇。
来月から開始される米韓軍事演習を前に、反発の度合いを高めている。
北朝鮮官営メディア「朝鮮中央通信」は、「朝鮮人民軍最高司令部による重大声明」を発表し、「光明星4号発射の完全なる成功に恐れた南(韓国)と米国が、最後のあがきに出た」と主張。
「いま、この時刻から我々の革命武力が保有している強力な全ての戦力および戦術打撃集団を投入し、敵の特殊部隊が少しでも動きを見せた場合、先制攻撃で制圧する」と威嚇した。
さらに、一次標的を「韓国・青瓦台(大統領府)」とし、二次標的は「アジア太平洋地域の米国による対朝鮮侵略基地、ならびに米国本土」と発表。
「想像を越える戦いになるだろう」と予告した。
 
※半島の南北戦争はソウル大統領府に一発放つだけで、韓国人は逃げ惑う事だろう
日本は多少被害を蒙るだろうが、攻撃され次第、
北朝鮮は日米の反撃にあい滅ぶだろう
2016・2・16 高英起 デイリーNKジャパン編集長
金正恩氏は「人道に対する罪」で破滅の瀬戸際にある
「記事内容抜粋」
北朝鮮の人権問題を担当する国連のダルスマン特別報告者が、金正恩第1書記に対して「人道に対する罪」で調査する可能性があることを公式に通知するよう国連人権理事会に求める報告書をまとめた。
「人道に対する罪」は、戦時・平時にかかわらず、一般人に対してなされた殺戮、殲滅、奴隷的虐使、追放その他の非人道的行為、または政治的・人種的もしくは宗教的理由に基づく迫害行為について問われる国際法上の犯罪だ。
これ以上ないほどの恐ろしい罪と言える。
連想される名前はアドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリン、ポル・ポトあたりだろうか。
記憶に新しいところではスロボダン・ミロシェビッチ。いずれの人物も、「残酷な独裁者」として悪名が高い。
そしてここに、金正恩氏の名前が加えられようとしている。
しかし、まだ30代の半ばでしかない彼が、いつの間にこれほどの罪を犯したのか。
実際のところ、彼が問われている罪のほとんどは彼の祖父(金日成)と父親(金正日)によって重ねられたものだ。
彼らは政敵や反対派を血の粛清で葬り去ることによって、あるいは政治犯収容所に閉じ込めることによって君臨してきた。
中略
「人道に対する罪」を背負いながら独裁者としてその年月を過ごす術を、彼が見つけられるとはとうてい思えない。
結局のところ、金正恩体制は、祖父と父から押し付けられた「負の遺産」とともに、破滅するしかないのではないか。
 
※大東亜戦争でのアメリカ軍のマニラ無差別攻撃、日本本土への無差別爆撃、広島長崎への二つの核実験、シナ大陸の毛沢東の大虐殺、天安門事件が何故、人道に対する罪にならないのか? 
在日記者よ、単に煽るだけでなく、
もっと本質を突いた記事を書け! 
2016・2・14 読売新聞 ワシントン=今井隆
北朝鮮、潜水艦ミサイル1基保有か…米国防総省
「記事内容抜粋」
米国防総省は12日、北朝鮮の軍事力や安全保障戦略に関する議会宛ての報告書を発表した。
北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発を進め、少なくとも1基の発射装置を保有していると分析した。
報告書の発表は2013、14年に続き3回目。
今年1月の核実験や7日の長距離弾道ミサイル発射は、反映されていない。
報告書はSLBM開発の目的を、
  〈1〉ミサイルの多様化
  〈2〉核戦争時の生存能力強化
  〈3〉近隣諸国への新たな方法による威圧――と指摘。
一方で、SLBMや中距離弾道ミサイル「ムスダン」、移動式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN―08」は発射実験による成功を経ていないため、「兵器としての信頼性は低い」とも記した。
長距離弾道ミサイル「テポドン2」についても、弾頭の大気圏への再突入実験を行っていないと指摘し、兵器としての完成度に疑問を呈した。
 
アメリカは軍事大国らしからぬ報告書、煽っているのか?
2016・2・13 ワシントン CNN
北朝鮮の特殊部隊は「高度に訓練」 米国防総省
「記事内容抜粋」
米国防総省は13日までに、最新の報告書を発表し、北朝鮮は「核弾頭を搭載し米国に直接の脅威を及ぼすことのできる長距離ミサイルの開発に注力している」との見解を示した。
また、北朝鮮の特殊部隊が高度な訓練を受けているとも言及した。
この報告書は12日に発表され、北朝鮮の軍事力の現状や変化について連邦議会に最新情報を報告したもの。
報告書は、北朝鮮による最近の核実験や衛星打ち上げの前に書かれたものだが、北朝鮮が軍や兵器の近代化に多額の資金を投じていることが改めて浮き彫りとなった。
中略
報告書はまた、北朝鮮の特殊部隊は「偵察、空や海からの侵入、奇襲部隊など専門ごとに部隊が編成され行動している」とも指摘した。
 
※韓国は手も足も出ないのだろう。
2016・2・12 FNN 動画あり
「ミサイル」発射映像公開 北朝鮮の思惑を読み解きました。
「放送全内容」
笑顔を振りまく、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記。そして、涙をぬぐって喜ぶ関係者たち。
北朝鮮は2月7日に、事実上の弾道ミサイルを発射した際の映像を初めて公開しました。
映像からミサイルの能力、そして、北朝鮮の思惑を読み解きました。
壮大な音楽に乗せて、上から順次、開いていく発射台のカバー。
中から現れたのは、「光明星」と書かれた、事実上の長距離弾道ミサイル。
これまでにない効果音やテロップを使い、発射までのカウントダウンを表現。
朝鮮中央テレビが11日、記録映画として放送した、これらの映像。
打ち上げのシーンは、正面からだけではなく、遠くから、真横から、空から、ミサイルから、全部で8つのカメラで捉えられていた。
関係者たちは、拍手喝采。
中には、泣きじゃくる人の姿も。
街中でも、さまざまな人たちが、両手を上げて喜びを表現していた。
金正恩第1書記の喜ぶ姿だけは、なぜか静止画だった。
官制室とみられる部屋には、アメリカを意識しているのか、NASA(航空宇宙局)にそっくりな、「NADA」と書かれたロゴマークが掲げられていた。
前回、2012年は、打ち上げから半日程度で映像が公開されたのに対し、今回は、打ち上げから4日後。
この時間差が意味することは、何なのか。
北朝鮮の内情にくわしい、星学院大学・宮本 悟教授は、「技術者などで、制裁の対象になっては困るような人物は映さないということと、国内外に向けて、インパクトのあるものを作るために、編集が遅れたんだと思います」と語った。
打ち上げ後、ピョンヤン市内に戻った正恩氏。
「偉大な首領様に宇宙征服の自慢満ちた成果を報告するために、ピョンヤンに到着するやいなや、万寿台の丘に上がられた敬愛なる金正恩同志」と、「宇宙征服」との言葉も躍る中、北朝鮮の技術は、どこまで進んでいるのか。
フジテレビの能勢伸之解説委員が注目したのは、ミサイルが上空で機体の一部を切り離すという、過去に見られなかった映像。
能勢伸之解説委員は、「撮影に成功している、それから、その映像を伝送している。その映像の受信に成功していると。これ自体は、やっぱり、北朝鮮の技術力を示すものというふうに言えるかもしれません」と語った。
韓国軍は、水深80メートルほどの海底から、新たにミサイルの残骸を回収し、公開。
噴射口とみられる部分など3つの残骸と、ミサイルの1段目と2段目の連結部分とみ見られ、分析を急ぐことにしている。
一方、韓国が決断した、北朝鮮に対する切り札ともいえる制裁措置。
それは、北朝鮮との協力事業であるケソン(開城)工業団地の全面的な中断。
北朝鮮の貴重な外貨収入源を絶つ狙いがあるとみられる。
一方の北朝鮮は、すぐに報復に出た。
北朝鮮の祖国平和統一委員会が声明を出し、ケソン工業団地を閉鎖して、軍事統制区域にすると宣言。
また、ケソン工業団地にある韓国側の資産を全て凍結し、韓国側人員を全て追放するとした。
北朝鮮の祖国平和統一委員会は、「米国のあおりを受けたパク・クネ野郎の体質的な売国気質や、変態的な対決発作症の産物だ」との声明を出した。
韓国の制裁に対し、より一層、語気を強める北朝鮮。
今後増すであろう、国際社会の圧力には、どのように応じてくるのか、注目される。
 
※韓国敗北決定。
北朝鮮は数年後、
大気圏再突入技術を完成させるだろう。
アメリカよ、北朝鮮の脅威が増すばかりだが、
対抗手段は一つしかないぞ。
2016・2・11 FNN
北朝鮮、事実上の弾道ミサイル発射時の映像公開 金第1書記の姿も
「放送全内容」
北朝鮮は、2月7日に、事実上の弾道ミサイルを発射した際の映像を初めて公開した。
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が笑顔を振りまく映像も含まれている。
朝鮮中央テレビは「敬愛する元帥様の命令により、午前9時、地球観測衛星の光明星4号が、地球から大空高く、舞い上がった」と報じた。
北朝鮮の朝鮮中央テレビは11日午前、金正恩第1書記の立ち会いのもと、人工衛星の打ち上げに成功したとする、記録映画を放送した。
映像には、金第1書記が見守る中、「光明星」と機体に描かれたミサイルが、炎を噴き上げながら空高く飛んでいく様子や、上空での一部切り離しとみられる映像などが映っている。
このほか、金第1書記が、関係者の説明を受けながら、笑顔を振りまいている様子や、打ち上げ後、関係者が涙や拍手で喜んでいる様子なども映っていて、「5,000年の民族史に特筆すべき、一大慶事」と評価している。
北朝鮮は、人工衛星と称するミサイルの発射の成功に対する国際社会の批判に反発していて、労働新聞でも「誰も阻むことができない神聖な権利だ」などと強弁している。
 
※間違いなく韓国より遥かに高いミサイル技術を開発しているのは確かである
2016・2・10 産経ニュース 共同
北朝鮮プルトニウム抽出可能に 数週間以内、米分析 ウラン濃縮施設拡大も確認 核兵器追加生産可能か
「記事内容抜粋」
クラッパー米国家情報長官は9日、上院軍事委員会に提出した報告書で、北朝鮮が再稼働させた寧辺の実験用黒鉛減速炉(原子炉)の使用済み核燃料を使って、数週間から数カ月内にプルトニウム抽出を始めることが可能な段階にあるとの分析を明らかにした。
プルトニウムは核兵器の原料となる。
クラッパー氏は北朝鮮が寧辺でウラン濃縮施設を拡大したことも確認した。
プルトニウムと高濃縮ウランの両方を使って核兵器の追加生産が可能になる恐れがある。
クラッパー氏は減速炉が再稼働して一定期間が経過していることから、核燃料棒にプルトニウムが蓄積されているとの見方を示した。
北朝鮮が1月の核実験を水爆実験と主張していることについては、爆発規模が小さく、矛盾すると指摘した。
 
※それでどうする。
アメリカ人は他人事なのか? 
迷惑な話である。
2016・2・9 産経ニュース (1/2ページ) 【北ミサイル発射 止まらぬ暴走(中の上)】 いい記事だ 
再突入・誘導は高度な技術、獲得すれば真の脅威に

2016・2・9 産経ニュース (1/2ページ) 【北ミサイル発射 止まらぬ暴走(下)】
北朝鮮に核放棄させる手立ては? 包囲網急ぐ米 動かぬ中国 「魔法の杖が欲しい…」
「記事内容抜粋」
  (上)
北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルに搭載して発射した「人工衛星」。
朝鮮中央通信は「完全に成功」と大々的に報じたが、実際はどうだったのか。
  「人工物が地球の周回軌道を1周すれば、それは人工衛星と定義される。成功し、目的を達したといえるだろう」
宇宙工学に詳しい宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川泰宣名誉教授は、こう話す。
ミサイルや衛星の動向を監視する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、2つの物体が周回軌道に乗ったことを確認した。
米メディアによると、北朝鮮が主張する地球観測衛星「光明星4号」と、ミサイルの3段目とみられる。
軌道傾斜角は97・5度で、北朝鮮が発表した97・4度とほぼ一致した。
中略
さらに核弾頭の方位や速度を修正し、目的地に正確に着弾させる誘導技術も欠かせない。
的川氏によると誘導は地上からの指令なしで自動的に行うため、高度な技術力が求められる。
  「再突入の技術獲得には広い海洋などの場所が必要で、北朝鮮は確保が困難だ」。
久保田氏は現状をこう指摘するが、ターミナルフェーズに必要な技術と、核弾頭をミサイルに搭載するための小型化技術を確立したとき、北朝鮮は真の脅威となるだろう。
暴走をどう阻止するのか。
国際社会の対応力が問われる。

  (下)記事をご覧あれ
2016・2・7 産経ニュース 桜井紀雄 (1/4ページ) 【正恩支配 何が起きた】
「核実験…中国に見せつけてやる」 若き指導者が自信を深めた3つの理由とは?
「記事内容抜粋」
北朝鮮が強行した核実験について、朝鮮労働党幹部らが住民らに「中国に見せつけるため」と説明していることが6日、複数の消息筋の話で分かった。
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は7日朝に事実上の長距離弾道ミサイル発射についても強行した。
後ろ盾だったはずの中国のメンツをつぶしてまで、対外強硬路線に前のめりになる理由は何か。
内部の状況からは、若き指導者が自信を深めた複数の要因が浮かぶ。
  ■「反米全面対決戦」の裏で…  ■自活可能? 「農業改革成功」を過信  ■超強硬派が対外交渉役に昇任
中略
相次ぐ挑発で外交的な亀裂を招いたとして本来、問責されるべき人物が、対外交渉を担う最側近の地位を固めたことになる。
ミサイル発射通告に対し、北朝鮮を擁護してきたロシア政府でさえ、「近視眼的な行為の代償を考慮すべきだ」と警告した。
しかし、親中路線を進めた叔父の張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑し、対話派とされた養建氏も死亡した。
その直後の強硬派の重用は、周囲が対話を進言する環境が失われ、金第1書記が強硬路線堅持を宣言したことを意味している。
 
※先代が後継に次男を選んだ理由は、強気で攻める性格を見抜いての事なのだろう。
2016・2・7 産経ニュース (1/2ページ) 【北ミサイル発射】
北、挑発姿勢を強める…「今後も衛星をさらに打ち上げる」「党の科学技術重視政策の結実」 特別重大報道で宣言 
「記事内容抜粋」
事実上の長距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮は、7日正午(日本時間同日午後零時半)に発表した特別重大報道で、「今後も衛星をさら打ち上げる」と述べた。
1月6日の核実験に次ぐ今回のミサイル発射実験に、国際社会の強い反発は必至だが、さらなる挑発行為も辞さない姿勢を鮮明にした格好だ。
中略
一方、「衛星」の打ち上げ成功について、「偉大な朝鮮労働党の科学技術重視政策の誇りに満ちた結実」と自賛。
「国防力を発展させていく上で画期的な出来事となる」と述べた。
さらに、北朝鮮の国家宇宙開発局が「科学技術重視政策を高く奉じ、今後も主体の衛星をさらに多く、万里の大空に打ち上げるであろう」と述べ、特別重大報道を締めくくった。
 
※アメリカとシナが北朝鮮の核とミサイル技術をここまで進歩発展させたのである。
アメリカの
狙いが一向に分からん
2016・2・7 産経新聞  桜井紀雄
正恩支配、何が起きた? 強気3つの理由 「中国挑発しても安全」
「記事内容抜粋」
北朝鮮が強行した核実験について、朝鮮労働党幹部らが住民らに「中国に見せつけるため」と説明していることが6日、複数の消息筋の話で分かった。
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は、事実上の長距離弾道ミサイル発射についても、発射通告期間を前倒しした。
後ろ盾だったはずの中国のメンツをつぶしてまで、対外強硬路線に前のめりになる理由は何か。
内部の状況からは、若き指導者が自信を深めた複数の要因が浮かぶ。
  ◆対米非難の裏で  ◆農民に収穫7割  ◆対話環境を失う
中略
ミサイル発射通告に対し、北朝鮮を擁護してきたロシア政府でさえ、「近視眼的な行為の代償を考慮すべきだ」と警告した。
しかし、親中路線を進めた叔父の張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑し、対話派とされた養建氏も死亡した。
その直後の強硬派の重用は、周囲が対話を進言する環境が失われ、金第1書記が強硬路線堅持を宣言したことを意味している。
 
※北朝鮮とシナは打ち合わせ済だろう。
生命線を断って迄、ミサイル発射を強行するのか? 
世界が注目する南シナ海から目を逸らすに十分な効果がある。
2016・2・5 NEWSポストセブン SAPIO2016年3月号
北朝鮮国内の6割が密告者 反体制的な動きあれば即抹殺
「記事内容抜粋」
作家・落合信彦氏は今、この地球上に3つの「戦争の火種」がくすぶっていると指摘する。
「米ロ」「朝鮮半島」、そして「サウジアラビアとイラン」だ。
落合氏はその火種のキーマンの一人である北朝鮮の金正恩第一書記を、「プーチンに並ぶ暴君」と称し戦火を招く可能性が高いと指摘する。
     * * *
金正恩は新年早々、核実験を強行した。
「水爆実験」と主張しているが、おそらく実際は原子爆弾だろう。
現時点での核技術はそこまで確立されてないと考えられるが、核実験を繰り返せば弾道ミサイルに搭載できるくらいに小型化することも可能になる。
中略
一度戦争が起きれば、どんな結果になっても朝鮮半島は大混乱に陥る。
仮に統一されるとしても、約2500万人の北朝鮮の人々を、約5000万人の韓国で支えることなどできるわけがない。
多くが難民となって、日本にやってくる可能性もある。
我が国はその脅威をもっと真剣に考えるべきだ。
 
※日本にしては迷惑な話である。
滅ぶなら南北が同時に滅んで欲しいが、米中が黙っているハズが無く、どう転ぼうが、
迷惑な朝鮮半島が残るのである。
2016・2・3 産経ニュース (1/2ページ) 
中国を見限る正恩氏 ミサイル発射準備で習政権メンツ丸潰れ 核拡散の悪夢も
「記事内容抜粋」
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記がまたも暴挙に出た。
1月初めの核実験に続き、長距離弾道ミサイルの発射準備に入ったというのだ。
中国を率いる習近平国家主席はまたもメンツを潰されたが、識者は国際社会からの孤立を深める独裁者のある思惑を警戒する。
「核やミサイルの輸出で低迷する経済を立て直そうとしている」(専門家)という。
北の暴走が招く核拡散の恐怖とは-。
米国の偵察衛星によって不穏な動きが確認されたのは、北朝鮮北西部の平安北道(ピョンアンプクト)・東倉里(トンチャンリ)にあるミサイル発射場。
1月27日には、ケリー米国務長官が北京で中国の王毅外相と北への対応について協議したばかりだ。
それだけに「制裁強化が検討されていることへの対抗措置」(外交筋)との見方が強い。
中略
「北は核実験に1回あたり15億ドル(約1783億円)かけているという。
核兵器が搭載可能な弾道ミサイルの開発に成功すれば、その2倍の30億ドル(約3566億円)程度で外国に売ることができる。イスラム教スンニ派過激組織『イスラム国(IS)』などのテロ組織が入手する恐れも否定できない」(高氏)
北にとって国際社会への圧力になると同時に、貴重な収入を得る「一石二鳥の手段」(同)という核とミサイル開発。
世界で最も危険な“武器商人”の動向に注目が集まっている。
 
高は在日朝鮮人、本当かな? ホラだろう。
北がミサイルに1,783億円、当てにならない。
2016・2・3 産経ニュース 共同 【北朝鮮核実験】 
北朝鮮、衛星打ち上げ通告 2月8~25日、ミサイル発射か
「記事全内容」
国際海事機関(IMO)は2日、北朝鮮が同日、「2月8日から25日に地球観測衛星を打ち上げる」と通告してきたことを明らかにした。
国際電気通信連合(ITU)にも衛星打ち上げの通告があったという。
事実上の長距離弾道ミサイルの発射で、北西部東倉里の「西海衛星発射場」から打ち上げるとみられる。
1月6日の4回目の核実験に続いて発射を強行すれば、日米や韓国をはじめ国際社会のさらなる反発は必至。
国連安全保障理事会の制裁決議違反で、安保理での新たな対北朝鮮制裁決議へ向けた動きが加速しそうだ。
発射すれば長距離弾道ミサイルとしては2012年12月以来。
ITUによると、北朝鮮は衛星打ち上げの目的について、データや映像を送るためだとし、衛星の稼働期間は4年としている。
ITUは北朝鮮からの情報が不完全だとして、引き続き同国にさらなる情報の提供を求めている。
北朝鮮は12年の前回発射の際にも、ITUなどに地球観測衛星の打ち上げを通告した。
 
北朝鮮はシナとロシアに人を派遣したがその際、この問題を話し合ったのだろう。
シナとロシアは北朝鮮のアメリカへの挑発を歓迎しているだろう。
2016・1・29 ZAKZAKby夕刊フジ 
北、長距離弾道ミサイル2月8日前後に発射か 予告なしの可能性も
「記事内容抜粋」
北朝鮮が北西部・東倉里(トンチャンリ)を含む複数の場所で長距離弾道ミサイルなどの発射準備を進めている兆候が確認され、日米韓などは動向把握を進めている。
発射台の大型化工事が昨年完了しており、従来よりも大型のミサイルになる可能性がある。
中略
12年の発射では、打ち上げた物体を軌道に投入することに成功。
日本政府は、射程が米西海岸に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の1万キロを超える可能性があると分析した。
2016・1・29 産経ニュース 共同 【北朝鮮核実験】 
北朝鮮外務次官が訪露へ 厳しい制裁回避へ協議か
「記事内容抜粋」
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朴明国外務次官は29日、ロシアを訪問するため平壌を出発した。
北朝鮮が6日に4回目の核実験を実施した後、国営メディアが北朝鮮高官の外国訪問を伝えたのは初めて。
訪問目的は伝えられていないが、朴氏はロシア側との協議で、核開発をめぐる自国の立場を説明し、国連安全保障理事会で厳しい制裁決議の採択を回避するようロシアに理解を求める可能性もある。
一方、米朝関係を長く担当している北朝鮮外務省のチェ・ソンヒ米州局副局長は28日、北京に到着した。
チェ氏は北京国際空港で報道陣の質問に答えず、訪問先は不明。
 
北の味方であるシナとロシアは重要な国、何を話すのやら・・・外交攻勢をかけているようだ。
ミサイル発射の事前承認を得るのか?
2016・1・26 ニューヨーク時事
米本土の核攻撃可能に=北朝鮮声明
「記事内容抜粋」
北朝鮮の国連代表部は25日、声明を出し、6日に実施した核実験について、水爆を成功裏に爆発させたと改めて訴え、「わが国を核保有国の第一線に押し上げた」と主張した。
声明はその上で、射程1万キロを超えるミサイルの開発、潜水艦発射の弾道ミサイル実験に成功し、小型で軽量、多様な原爆を保有しているとし、「既に米本土を攻撃する能力を獲得した」と強調した。
声明は「米国とその隷属勢力があえて挑発に出れば、水爆武装国家が断固とした無慈悲な核攻撃で応じるだろう」としている。
 
※シナとアメリカが北朝鮮をここまで大口を叩けるまでに育てた
シナ共産党はにんまり、しかし、アメリカは収拾出来無い。
日本だけがいい迷惑である。
2016・1・24 産経ニュース 共同 【北朝鮮核実験】 
「水爆は平和を守るための強力な武力」国連代表部が声明
「記事全内容」
北朝鮮の国連代表部は23日、「水爆」と主張する4回目の核実験に関連し「北朝鮮の核抑止力は、朝鮮半島や世界の平和を守るための最も強力で貴重な武力だ」とする声明を発表した。
声明は、米国が北朝鮮に対し継続的に核兵器による脅迫を続けてきたと非難。
朝鮮半島の平和や主権は対話ではなく「武器」によって維持されるとの立場を強調した。
 
北朝鮮よ、平和を口にするな! 日本に拉致被害者を返してから口にしろ!
2016・1・16 産経ニュース (1/3ページ) SANKEI EXPRESS 【北朝鮮核実験】
データが暴いた「水爆実験成功」のウソ 揺れ小さく米韓など失敗判定
「記事内容抜粋」
北朝鮮が6日に発表した「水爆実験」をめぐり、米韓などは独自の調査を基に見解を示したが、いずれも水爆にしては爆発規模が小さすぎるとして「成功していない」との判断を示した。
ただ、外国から低く評価されると、逆に反発していっそう頑張るのがこれまでの北朝鮮の前例であり、現時点で技術的な問題があっても、確固とした水爆開発の意思が確認された以上、いずれ克服する懸念は消えない。
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は7日、実験を「民族史的出来事」として大々的に報じた。
  「ブースト型」原爆でも   「全国沸く」大々的に報道
中略
北朝鮮が行ったのは本当に水爆実験だったのか。
それとも起爆剤の原爆は有効に爆発したが、核融合の工程で不備が生じ、水爆実験は失敗したのか。
真偽は今後、時間をかけて検証されなくてはならないが、より重要なことは、今後二度と核実験をさせないことだ。
 
※素朴な疑問・・・もしアメリカが北に攻め込んだ場合、日本と韓国、北はどちらに核弾頭を打ち込むのだろうか? 日本と韓国どちらが北の核の脅威が大きいのだろうか?
2016・1・14 ダイヤモンドオンライン (1/5ページ) 田岡俊次
米中に逆らって水爆実験しても、北朝鮮は潰されないという皮肉
「記事内容抜粋」
実戦配備されたものではソ連が1966年から配備したICBM「SS9」の25Mt(爆薬2500万t相当)弾頭や米国が1963年から実践配備した「タイタンII」の9Mt(同900万t相当)弾頭がある。
戦略爆撃機はもちろんメガトン級の水爆(米軍では最大20Mt)を数発搭載したが、米国の戦闘爆撃機用の「B77」のように威力を数Ktから1Mtまで可変式で、それを操縦席で選択できるものも開発された。
前線での戦術攻撃では威力を絞り、地下のミサイル・サイロや飛行場、工場などを狙う際には最大出力にできるものだった。
  ● 米国人は日本の核武装を 異様なほど警戒している  ● 水爆開発に成功しても 米本土に届くミサイルはない
  ● 米中韓いずれも北朝鮮が 崩壊することは望んでいない
中略
韓国も北の崩壊で連鎖倒産になることを警戒し、米国もそれを望まないから、制裁は安保理常任理事国の中国が同意する内容に限られ、北朝鮮は命脈を絶たれることはあるまい、と高を括っているのだろう。
だが、これほど露骨に国連を軽視し、中国に逆らい、米、韓などと対立を深めても潰されないのなら、核兵器などを持たなくても北朝鮮が攻撃を受け、滅亡することもありそうにない。
皮肉にも「潰れられれば迷惑千万」と各関係国が思っていることが北朝鮮にとり最大の抑止力となっている。
「軍事力を強化すれば国家は安全になる」という軍人の我田引水的な発想が逆の結果を招いた例は史上少なくない。
水爆やICBMの開発は軍事最優先の北朝鮮の「先軍政治」が行き着いた全くの愚行と言うしかない。
 
※長々とあれこれ記す問題なのか? つまらん記事である。
2016・1・13 ユーチューブ 朝鮮半島・有事
馬渕睦夫「和の国の明日を造る」 第1回 (1/13水 20時)
「コメント」
お待たせいしました!馬渕睦夫氏の新レギュラー番組がスタート。
しかも今回は、視聴者の方々の熱~いリクエストにお答えし、ネット生放送を“毎週水曜日”に行います!
番組前半は「深読み世界の動き」と題し時事的な話題を取り上げ、各事件に隠されている真実を解説して頂きます。
「日本再発見」と題した後半では、古事記の時代から連綿と続く日本の伝統精神を振り返り、日本が世界で果たすべき役割を
様々な角度から指し示して頂きます。
馬渕睦夫「和の国の明日を造る」は、毎週水曜日20時からネット生放送!
どうぞ、ご期待ください!
2016・1・13 産経ニュース 共同
北朝鮮SLBMは失敗 映像改ざん、水中発射台か
「記事内容抜粋」
ロイター通信によると、米ジェームズマーティン不拡散研究センター(CNS)の研究者は12日までに、北朝鮮が昨年12月に行った潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験は失敗し、北朝鮮メディアが放映した映像は改ざんされているとの分析を明らかにした。
ミサイルは射出、点火した直後にばらばらになったとみられ、北朝鮮は失敗を隠すために他のミサイル実験の映像を使って編集しているという。
また、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」も12日、映像や、民間衛星が実験2日後に撮影した東部新浦港に停泊中の潜水艦の写真を分析した結果、ミサイルが潜水艦ではなく実際は水中に沈めた移動式の発射台から発射された可能性が高いと発表した。
実験失敗で、実戦配備は2020年以降と推定している。
2016・1・12 読売新聞 ソウル=宮崎健雄
韓国に対抗、北も宣伝放送…朴大統領を批判も
「記事内容抜粋」
韓国国防省当局者は12日、北朝鮮の核実験を受けた韓国の拡声機による宣伝放送に対抗し、北朝鮮軍も約10か所で宣伝放送を行っていることを明らかにした。
韓国の朴槿恵(パククネ)大統領を名指しで批判する内容も含まれており、韓国側の宣伝を妨害するとともに、北朝鮮の兵士や住民の動揺を防ぐ狙いもあるとみられる。
当局者によると、北朝鮮の宣伝放送は、金正恩(キムジョンウン)第1書記への忠誠を促し、4度目の核実験を正当化するなどの内容。
韓国KBSテレビによると、「偉大なる金正恩同志を基盤とする党中央委員会を命がけで補佐しよう」「朴槿恵は逆賊のやから」などと呼びかけている。
当局者は、北朝鮮の放送が行われるのは1日数時間にとどまり、拡声機の性能から1~3キロ・メートル程度の範囲にしか届かないと指摘。
韓国側は昼間でも10キロ・メートル先まで届くため、「妨害効果は微々たるもので、韓国側が期待する効果は上がっている」と強調した。
2016・1・11 産経ニュース 共同 【北朝鮮核実験】
北、記録映画から中国序列5位を“削除” 党70年行事観覧したのに…不満表明狙う?
「記事全内容」
北朝鮮の朝鮮中央テレビが昨年10月の朝鮮労働党創建70年の記念行事を伝える目的で9日夜に放映した記録映画に、行事に出席し金正恩第1書記の隣にいた中国共産党序列5位の劉雲山政治局常務委員の姿が写っていないことが10日分かった。韓国の聯合ニュースが報じた。
中国は北朝鮮の6日の核実験に強く反発しており、北朝鮮は中国への不満を表明する目的で、劉氏が国家的行事に出席しなかったかのように編集作業をした可能性がある。
劉氏は昨年10月9日に平壌を訪問し金第1書記と会談。
10日に平壌で行われた軍事パレードを金第1書記の隣で観覧した。
映画では、金第1書記をアップにした場面はあるが、劉氏は画面に入っていない。
この行事から約2カ月後の昨年12月に、北朝鮮の女性音楽グループ「牡丹峰楽団」などが北京で予定されていた公演を直前に取りやめ、中朝関係には悪化の兆しが出ていた。 
2016・1・10 毎日新聞 北京・西岡省二
<北朝鮮>金第1書記「核実験、生存権守る自衛措置」と主張
「記事内容抜粋」
北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が6日の核実験について「国の自主権と民族の生存権を守るための自衛的措置だ」と述べた、と伝えた。
国際社会で北朝鮮批判が高まる中、自国が強行した核実験を改めて正当化した形だ。
金第1書記の発言が伝えられるのは核実験後初めて。
中略
その後、朝鮮人民軍の今年の課題に関する演説に移り、朝鮮労働党の軍指揮体系の確立▽砲兵武力の質的強化▽国防力強化での科学技術上の問題解決--などについて指示した。
 
※シナは危機感が無いようである。
2016・1・8 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
正恩氏「政権転覆」おびえるシナリオ 国内不満分子決起 暗殺&クーデター警戒
「記事内容抜粋」
暴走はどこまで加速するのか。
「水素爆弾」の実験に踏み切ったと明らかにした北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記。幹部を次々と粛清するなど独裁体制を強める中で、行動をエスカレートさせている。
正恩氏の狂気じみた振る舞いの背景に「暗殺やクーデターへの恐怖がある」(専門家)との指摘もある。暴走将軍がおびえる政権転覆のシナリオとは-。
核の脅威で世界を威嚇する一方、国内は恐怖政治で支配する正恩氏。
その背景に、死亡した父・金正日(キム・ジョンイル)総書記から最高指導者の地位を引き継いだ直後に起きたとされる暗殺未遂事件を指摘する声がある。
中略
国内の不満分子が決起する可能性もある。
  「正恩氏は自分の側近をも容赦なく処刑している。それだけに身近な人間が刃を向ける可能性がある。考えられるのは、警備隊や警備を担う護衛部隊のトップクラスや青年将校の蜂起だ。彼らは次の粛清の順番は自分だと戦々恐々としている。『やられる前にやる』という発想だ」(高氏)
核実験で有頂天の独裁者だが、いつ寝首をかかれてもおかしくない状況だ。
 
※高氏も今一信頼が出来無い
2016・1・8 産経新聞
正恩支配、何が起きた 核実験、漁船漂着が予兆?
「記事内容抜粋」
  ■民生破綻し薬物蔓延 出漁強要され乱用か
北朝鮮の若き最高指導者は新年の辞でも「人民生活向上」を誓ったはずだ。
それがなぜ、中国との関係悪化でさらなる経済苦を招くだけの核実験に踏み切ったのか。
遺体を乗せ、相次ぎ日本海岸に漂着した木造漁船にその一端を解く鍵が隠されている。
  ■頼った危うい覚醒効果 恐怖政治、民生よりも核・ミサイル
中略
金正日(ジョンイル)総書記時代に脱北した若い女性は、過去のミサイル発射の際、「十分に食べられないのを耐えてきたかいがあったと感じた」と住民らが喜びにわいた当時を振り返る。
核・ミサイル実験は、生活苦にさいなまれている国民を一時的にわき立たせる効果があるようだ。
だが、核・ミサイルによる国威発揚策は、北朝鮮社会をむしばむ薬物のように中毒性があり、その「幻覚」も冷めやすい。
にもかかわらず、若き最高指導者は今回、現実的な「民生」よりも、危うい覚醒効果を選択したことになる。
2016・1・7 ユーチューブ 
北朝鮮の脅威から米国が日本を守ると約束したが・・安倍首相がキタとグルだと言う国民 MAXSCOPE JOURNAL
「コメント」
7日朝、当初の予定を早め、7時過ぎに官邸に入った安倍総理。
アメリカのオバマ大統領と電話で会談し、北朝鮮の核実験を受け、緊密に連携していくことで一致した。 
また、オバマ大統領は「日本および同盟国の安全を守るためのあらゆる措置を取る」と語ったという。
 
アメリカは北に経済的価値が無いから言いたい事を言うが、シナとは全く異なる対応に苛立ちさえ感じる。
2016・1・7 NNN 
“水爆実験が成功”平壌市民は拍手と歓声
「放送全内容」
北朝鮮の首都・平壌では、市民らが「水爆実験が成功した」とのニュースを歓迎した。
平壌市内では6日、「水爆実験に成功した」とのニュースが大型スクリーンに映し出され、市民からは拍手と歓声があがった。
一方、北朝鮮との国境の町、中国の丹東では平壌から列車で到着した市民が核実験を称賛した。
北朝鮮から中国へ来た人「北朝鮮は常に勝利的な成果ばかりを出していて誇らしいです」
また、核実験について「自主権を守りたいと思ってやっていることだ」と、北朝鮮の正当性を主張する声も聞かれた。
2016・1 IRONNA 
狂気の北核実験、金正恩は賭けに勝った
「記事内容抜粋」
北朝鮮は6日午後、「朝鮮で初の水爆実験を成功させた」と発表した。
北朝鮮による4回目の核実験は2013年2月以来だが、真偽はともかく国際的な孤立を深める北朝鮮にとって、最後の賭けに出たとも言える。
米国をはじめ世界を手玉に取った金正恩。
狂気の独裁者が次に打つ手は何か。
  北の暴走 どう止める  辺真一の視点  専門家もお手上げ  初の水爆実験、米の譲歩狙う  
  的外れな質疑  対北 日本がやるべきこと  虚構にすがるのはもうやめよ  焦る北朝鮮
  愚かしき楽観論を叫んだ人々
  Q : 北朝鮮が発表した「水爆実験」は成功した可能性が高いと思いますか?
2016・1・6現在  成功した可能性が高い 4  失敗した可能隻が高い 2  そもそも「水爆実験」では無いと思う 18
2016・1・6 産経ニュース ソウル=藤本欣也 【北朝鮮核実験】 
次の一手は長距離ミサイルか 昨年12月の潜水艦発射型は「成功」との報道も
「記事内容抜粋」
北朝鮮は2012年12月に長距離弾道ミサイルを発射した際、国連安全保障理事会が13年1月に制裁強化決議を採択すると、約3週間後に3回目となる核実験を実施したことがある。
今回も国際社会の反発に対抗する形で、長距離弾道ミサイルの発射などを強行する可能性が取り沙汰されている。
中略
SLBMをめぐっては、米ニュースサイト「ワシントン・フリービーコン」が5日、北朝鮮が昨年12月21日に、東部新浦(シンポ)沖の日本海で水中からのSLBMの発射実験に成功したと報じている。
2016・1・6 産経ニュース 北京=川越一 【北朝鮮核実験】
水爆実験は金正恩第1書記への“誕生日プレゼント” 中国ニュースサイト
「記事全内容」
中国の大手ニュースサイト「新浪網」は6日、北朝鮮の水爆実験について、1月8日に33歳の誕生日を迎える金正恩第1書記への「贈り物」との見方を伝えた。
同網は「北朝鮮が核実験の期日を選ぶ上で、2009年5月25日の2回目の核実験を除けば、一定の法則がある」と指摘した。
同網によると、06年10月9日の最初の核実験は、10月10日の朝鮮労働党建党記念日の1日前だった。
13年2月12日に3回目の核実験を行った際は、11年に死去した金正日総書記の生誕記念日「光明星節」を4日後に控えていた。
同網は「今年の核実験のカギとなる日は2日後の1月8日。
すなわち北朝鮮の最高指導者、金正恩第1書記の誕生日だ。
言い換えれば、試験の目的の1つは、指導者への献礼だ」だと伝えている。
 ※シナは北の水爆実験が脅威では無いと言いたいのだろうが、事前に承知していたのであろう。
2016・1・6 TBS 
北朝鮮、「水爆実験に成功」と発表
「放送全内容」
北朝鮮が初めて水爆の実験を行ったと発表しました。
金正恩(キム・ジョンウン)第一書記による恫喝外交が本格化したと言えます。
今回の実験は北朝鮮北東部、プンゲリで行われたとみられます。
島根県からの距離で680キロしか離れていません。
自衛隊やアメリカ軍が航空機で放射性物質の採取を進めています。
 「1月6日午前10時、朝鮮の初めての水爆実験が成功裏に行われた」(朝鮮中央テレビ)
6日午後0時半から北朝鮮の国営・朝鮮中央テレビが行った“特別重大報道”。
この中で、北朝鮮側は日本時間の6日午前10時半、水爆の実験に完全に成功し、「水素爆弾まで保有した核保有国の戦列に堂々と立つことになった」と主張しました。
北朝鮮が核実験を行うのは、これが4回目ですが、水爆の実験を行ったことを明らかにしたのは今回が初めてです。
北朝鮮による核実験の一報を受けて総理官邸に小走りで入ってくる中谷防衛大臣。
日本政府は直後にNSC=国家安全保障会議を開催し、対応を協議しました。
 「今回の北朝鮮による実施は、我が国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできません。強く非難します。これまでの国連安保理決議に明白に違反し、国際的な核不拡散の取り組みに対する重大な挑戦であります」(安倍首相)
安倍総理はこのように述べ、北朝鮮の行為を強く非難。また、岸田外務大臣も日本独自の制裁措置を行う可能性に言及しました。
 「今回の核実験を受けて、我が国独自としても対応を考えていくことになるのではないか」(岸田文雄 外相)
さらに午後には今回の実験が本当に水爆実験かどうかを検証するため、航空自衛隊の茨城県の百里基地、青森県の三沢基地などから航空機を発進させ、大気中の放射性物質を調べるために必要なちりを収集しました。
一方、国際社会も迅速に対応に乗り出しました。アメリカのNSC=国家安全保障会議のプライス報道官は声明を発表し、北朝鮮の水爆実験に関して「現段階では確認できない」とした上で、「北朝鮮を核保有国として認めないということは一貫して明確だ」との立場を強調しました。
また、国連の安全保障理事会は日本時間の7日未明に緊急会合を開催する方向で調整しています。
安保理は北朝鮮が核実験を行うたびに禁輸措置などの制裁決議を採択していて、会合では制裁強化について議論されるほか、非難声明を発表するものとみられます。
さらに注目されるのは、北朝鮮に対する強い影響力を持つと言われる中国の動きです。
中国は両国関係を改善するため、去年の10月には最高指導部の一員を平壌に派遣しましたが、核実験には一貫して反対の姿勢を示してきました。
前回、北朝鮮が核実験を行った際には、中国はかつては見られなかった独自の経済制裁を行いましたが、今回も同様かそれ以上の措置がとられるものとみられます。ただ、北朝鮮に対して強い姿勢で臨むことを示している国際社会ですが、今回、北朝鮮の核実験を事前に予想できなかったのも事実です。
金正恩第一書記は新年に行った演説で、韓国政府を非難しながらも南北関係改善に言及していました。
このため、不意をつく形で行われた核実験に、韓国では憤りの声が広がっています。
 「彼らは対話をしようと言いながら、裏では他のことをしている。いつも信じられない存在だ」(ソウル市民)
 「今の時代に核実験など情けない。南北の平和、和解を破る行為だ」(ソウル市民)
 一方、日本国内でも・・・
 Q.(号外を)ご覧になられて?
 「驚きました、びっくりですね。ちょっとこれは何が起こるか分からないですよね、新年早々」(男性)
 「もっと違うやり方が無かったのかなと」(女性)
突然、行われた今回の実験に驚きや不安の声が広がるなか、誰よりも憤っている人たちがいます。
北朝鮮による拉致問題の被害者家族です。
  「核実験しようが、どこかで戦争が起ころうが、拉致被害者の帰国というのは、日本国の大きな課題として独自に進めなければならないと強く言いたい」(拉致被害者家族連絡会 飯塚繁雄 代表)
本来ならば、去年の夏の終わりから秋の初め頃までに提出するとされていた北朝鮮による再調査の報告は延期。
その後、目立った変化は見えず時間だけが過ぎていきます。
 「どんな状況下にあろうとも、拉致問題だけを強く日本政府として対応していくと、あくまでも強い姿勢で臨んでもらいたい」(拉致被害者家族連絡会 飯塚繁雄 代表)
今回の北朝鮮の核実験は日本が抱える拉致問題にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
「核」と「拉致」の解決に向けた日本政府の対応に注目が集まります。